
名探偵の賞味期間
探偵のちょっとした趣味
いきなり場違いの話で恐縮ですが、私は公営ギャンブルが好きで、たまの休みには、県外にまでも時間を作り出掛けます。
特に競艇は昔からのファンでスポーツ新聞購読は欠かしません。
でも、よく周りの人から、儲かるの?と聞かれますが、正直に申し上げて、多分そんなに損もしてないし、儲かってもないと思います。根が大雑把なので、細かい計算をしたことはありませんが、そんなに負けてはいないはずです。
この道35年になりますが、その昔、ギャンブルを覚え立ての頃はいつ行っても勝ったためしがありませんでした。要するに、ど素人だったのでしょう、そのど素人が勝負所も引き際も知らず負ければ負けるほど熱くなるものですから、勝てる訳がありませんでした。
それでは、いつごろから勝てる(あまり負けない)ようになったのかと申しますと、競艇を始めて大凡10年位経った頃だったでしょうか。
その頃になると私も一端のギャンブラー、常連になっていました。約10年、これが今回のキーワードです。
盛りの時期とは
ギャンブル通と呼ばれるのにも逸れ相応の時間と経験が必要のようですが、走る側の競艇選手においても旬といいますか脂ののる時期があるようで、私的にはデビュー10年がそうではないかと思っております。年齢的には30才前後から30代半ばが一番力を発揮するようです。
でもあまのじゃくの私の狙い目は混沌とした展開が予想される場合、人気、実力共に兼ね備えた選手を避け、人気薄の30前後の選手に注目しています。
浮気調査の依頼に迷ったら、ここに注目
ギャンブルの話はひとまず置いて、我が探偵にもやはり旬というか脂ののる時期があるようです。
探偵(社会人)になって10年前後の頃が最も脂ののる時期のような気がしています。一通りの経験を積み、全体を見渡せるようになった頃、しかも気力、体力も充実している時期ともなれば当然と言えば当然のことでしょう。
私のような者でも現場に出ろと命令されれば出るには出ますが、返って足手纏いになるのが関の山でしょう。
あなたがもし浮気調査を依頼される場合は探偵会社の信頼性も勿論ですが、担当調査員の年齢にも注目してみられたらいかがでしょうか。