【浮気調査】専業主婦が仕事復帰で「妻」から「女」に戻った
今や、浮気というのは男性特有のものではありません。浮気調査において、奥様の調査をご依頼される方も多くおられます。
専業主婦をしている場合、家事や育児に追われ男性と接する機会はほとんどありません。しかし、そんな主婦たちが働きに出る時は、ご主人も要注意です。
今回は、仕事復帰をした奥様に浮気された男性のお話をご紹介します。（弊社にいただいた、ご依頼ではありません。）
専業主婦をやめ、働きに出たいと言う妻
僕と元嫁は共に36歳で、小学生と中学生の子供がいます。早くに結婚したのもあり、異性との付き合いはお互いが初めてでした。
妻は長年専業主婦だったのですが、少し前から「私も働きに出たい」と言い出すようになったのです。
生活は僕の稼ぎで十分なので「働かなくていいよ」と言ったのですが、妻はどうしても働きたい様子でした。
子供も手が離れ、毎日家に居ても退屈かもしれない…そう思った僕は、妻のパートを許すことにしました。パート先は、近くの飲食店で、妻は午前中の数時間だけ働くことになりました。
見ためが派手になっていく理由
普段はあまり化粧をしない控えめな妻が、働きだすとみるみる内に見た目が派手になり始めました。
「接客業なので外見も大切だろう」と思ったので、特に疑いもしていませんでした。
しかし妻が働きだして半年ほど経ったある日、僕がたまたま会社を午前中に切り上げて家に帰ったときのことです。
その日妻は休みのはずなのに、なぜか家にいませんでした。どこかに出かけたんだろうと思い夕方までテレビを観ていると、外から音が。ベランダから見てみると、走り去る車と妻が見えたのです。
妻の服装が滅多にはかないスカートだったので、何だか嫌な予感がしました。どこに行っていたのか問いただすと「友達とご飯に…」とのこと。かなり慌てた様子だったので、僕の勘が働きました。
最近派手になったこと、休みの日でも電話に出なくなったこと。全てが怪しく思えてきたのですが、僕自身仕事が忙しく妻の尾行などできるはずもないので、ここはプロの探偵に浮気調査を依頼することにしました。
浮気、そして開き直り
妻のシフトを把握していたので、休みの日に合わせて浮気調査をお願いしました。
調査結果は思った通りで、妻は休みの度に男と逢瀬を重ねていました。しかも相手は、妻と同じ店で働く20代半ばの男だったのです。若い男に夢中になっている姿にあきれ果ててしまいました。
すぐ妻に証拠写真を突きつけると、半分開き直りのような態度で「別れたい」と言い出したのです。
子供もいるので僕の中では別れるという選択肢はなく、相手の男に慰謝料を請求して早く終わりにしたい、そう思っていました。しかし妻自身が「女」を取り戻してしまったようで、もう一度人生をやり直したい、そう言い出したのです。
僕も浮気をした妻を、そこまでしてつなぎとめる理由もありませんし、そのまま離婚という形になりました。もちろん親権は僕ですし、子供たちも小学生、中学生なりに離婚の原因をわかっているので、完全に僕の味方になってくれました。
あの時すぐ探偵に依頼し、しっかりと浮気の証拠が確認できたので、ある意味、踏ん切りがつきました。今は少しずつ日常を取り戻し、子供たちと新しい人生を歩めています。
長い間専業主婦をしていると、久しぶりの男性との会話に新鮮な感覚が蘇るのでしょう。
専業主婦が仕事復帰をする際、こういった反動が出てしまう事例は残念ながらあります。
中央リサーチ岡山では浮気問題でお悩みの方のお力になります。まずはご相談だけでも結構ですので、お一人で悩まず一度お問合せください。
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