
自ら浮気をバラしてくる心理は?不倫相手から妻へ存在アピール
不倫だと分かっていても、関係を続けているうちに気持ちが強くなり過ぎることがあります。その結果、隠すはずの関係性だということを忘れてしまうどころか、エスカレートして自分の存在を気づいて欲しくなることもあります。
今回は、パートナーの不倫相手から無言のサインを受け取ってしまった女性を紹介します。
※弊社にご依頼をいただいた案件ではありません。実話を基にしたフィクションです。
気のせい?助手席シートの微妙な異変
結婚して3年程が過ぎた頃だったと思います。夫の車に乗ると、ちょっとしたことが気になるようになったのです。最初は、シートの位置でした。私は身長が低いというのもあり、シートの位置はかなり前だったのですが、その位置がよく変わっていたのです。また、シートの角度も微妙に違っていました。
しかし、浮気を疑うことはありませんでした。なぜなら、夫は個人事業で仕事をしていたので、多くの人を車に乗せるというのを知っていたからです。
不自然な忘れ物
しかし、そのうちヘアクリップやシュシュなど、明らかに若い女性のものと思われる忘れ物を見つけるようになりました。。夫に聞くと、取引先の女性の忘れ物かな?と答えていました。身につけるものをそんな頻繁に落とす?と、疑う気持ちはありましたが、なんとか納得するようにしました。夫の仕事を邪魔したくないという思いもありましたし、信じたいと思っていたからです。
今、考えればその行為が相手の気持ちを刺激したのかもしれません。
エスカレートするサイン
そのうちに、家に無言電話がかかってくるようになりました。ついには、差出人不明の手紙が切手も貼られていない状態で投函されるようになったのです。
このようなことが続いてくると、私も無視できなくなりました。しかし、夫に問い詰めても納得がいく答えは返ってきません。
そこで、思い切って探偵事務所へ依頼したのです。調査期間は2週間でした。結果は、予想した通り不倫をしていました。そして、手紙の投函も相手の女性だったのです。
その後、不倫相手の女性も交えて3人で話し、夫とは二度と会わないと約束させました。
その女性が言うには、最初は私と主人の間にちょっと波風を立てたかったとのことでした。
その気持ちが少しづつエスカレートし、無言電話や手紙を投函するようになったそうです。
私に対して激しい憎悪を持っているのかと不気味に思っていましたが、どちらかと言うと主人を困らせたかったようでした。
無言のアピールは本当に気持ち悪かったので、なくなってホッとしています。
主人にはお灸をすえて、これから夫婦として再出発しようと思います。
いかがだったでしょうか。不倫相手が相手のパートナーへ存在をアピールするのは、たいてい不倫関係がうまくいかなくなって捨てられそうになったときだといいます。
バラして困らせたいというだけでなく、エスカレートして事件に発展する可能性もあるでしょう。傷害など最悪のケースに発展してしまう前に早めの対応が大切です。
まずは、ご相談だけでも大丈夫ですので、気になる事があれば、いつでも中央リサーチへお問い合わせ下さい。