
ペットへの嫌がらせ事件発生! 探偵の調査で犯人を特定せよ
ペットは大切な家族の一員です。もしペットに嫌がらせをされれば、飼い主も黙っているわけにはいかないでしょう。ここでは、飼い犬に嫌がらせをしていた犯人を探偵の調査で特定したケースを紹介します。 ※これは体験談をもとに再構成したフィクションです。弊社へのご依頼ではありません。
犬好きの多い街で、ワンちゃんへの嫌がらせ事件が多発!
私は40代の女性です。夫婦そろって犬が好きで、3歳になる柴犬を飼っています。ご近所さんにも犬好きの方が多く、散歩中に出会うこともよくあり、ペットの話題を通じての交流も盛んです。
ところが、そんな平和な日常が一変しました。ある日のお昼ごろ、うちの子が突然吠え出したので見に行ったのですが、特に変わった様子はありません。しかし、よく見ると明らかに不自然な石が落ちていました。どうやら誰かがうちの子に石をぶつけたようなのです。
同様の嫌がらせは数日おきに何回も発生しました。しかも、近所のワンちゃんたちまでもが同じ目にあっていたのです。中には犬小屋に生ゴミをかけられたお宅もあるようで、もはや単なるいたずらとして見過ごすことはできなくなっていました。
犯人は動物嫌いのご近所さん? 警察は動けないので探偵に依頼
「一体誰がこんなひどいことをしているのだろう」。ご近所さんたちと話していると、「もしかしてIさんじゃないか」という意見が持ち上がりました。Iさんは極端なまでの動物嫌いで、犬の散歩中に外で遭遇すると「臭いが移るから近寄るな」とまで言ってくるような人なのです。可能性は十分にありました。
とはいえ、何の証拠もない状態でIさんを問い詰めるわけにもいきません。交番のお巡りさんにも相談してみたのですが、「ワンちゃんが怪我をしたのならともかく、大きな被害が出ていない現状では動きにくい」とのことでした。
このままでは泣き寝入りすることになる。そう考えた私は、ご近所さんと協力し、代表として探偵に調査を依頼することにしました。調査期間は1週間。うちの子を囮にするようで多少気が引けましたが、解決するにはこれしかないと思ったのです。
犯人は予想通りの人物。証拠写真を見せて決着
調査の間、数名のご近所さんにはワンちゃんを家に入れておいてもらいました。こうすれば、犯人がうちの子を狙う可能性が高くなります。その結果、張り込み中の探偵が犯人の姿を撮影してくれました。予想通り犯人はIさんでした。ターゲットが減ったこともあってか、1週間の間に3回もうちの子を狙ってきたのです。
私はご近所さんたちとともにIさんの家を訪問しました。Iさんは、証拠を突きつけてもなお「私じゃない」と認めませんでしたが、慰謝料請求のことを切り出すと急に態度を変えて謝ってきました。実際に請求するかどうかは未定です。今後のIさんの態度を見て決めようと思います。
ペットへの嫌がらせに困ったら、探偵を頼ろう
ペットはどんなひどい目にあっても、その事実を言葉で伝えることができません。ペットへの嫌がらせの犯人を特定するには、探偵の調査が有効な場合が多くあります。 中央リサーチ岡山では豊富な調査実績があり、さまざまなケースに合わせた調査をすることができます。 お困りごとがある場合には、お力になれることもありますので、お気軽にご相談ください。
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