より確実な証拠を得るために探偵を利用した女性

今回は、一度は自分で浮気の証拠を掴んだものの、改めて探偵事務所に証拠の確保を依頼したという女性の話です。 ※実話をもとにしたフィクションです。

夫のスーツのポケットから出てきたホテルのポイントカード

私は看護師として地元の病院に勤務している32歳の女性です。同い年の夫はメーカーに勤務していて、結婚7年目になります。結婚当初から子どもがほしいと考えていましたが、なかなかできず、5年間の不妊治療の末にリタイアし、夫婦2人での生活を満喫していました。

ある日、夫のスーツをクリーニングに出そうと思い、ポケットの中に物が残っていないか確認していたところ、ラブホテルのポイントカードが見つかりました。なぜ夫がラブホテルのポイントカードを持っているのだろうか、どこかで拾ったのか、あるいは誰かのポイントカードを夫が預かっているのではないかと、はじめは混乱しました。しかし、少し前から目を合わせてくれなくなったり、携帯電話を家中どこにいても持ち歩いたり、仕事で帰りが遅くなったり…、不倫を疑う条件が揃っていることに気がつきました。

自分で証拠を確保したものの、有力な証拠とは認めてもらえず

真相を確かめるため、私はすぐに行動に移しました。夫の帰宅がいつも遅い金曜日に私が有休を取得し、夫が会社から出るところをこっそりと見張り、帰宅する夫を尾行して浮気現場を自分で押さえようと試みたのです。

夫の勤務先は自宅からバスで通勤しています。ところが、その時は電車に乗って自宅とは真逆の方面へと向かいました。そして、ある駅で降車すると、20代半ばくらいと思われる若い女性と待ち合わせし、手を繋ぎながら飲食店へと向かっていったのです。その様子を、私は遠くからしっかりとカメラで撮影しました。2人が飲食店から出てくるのを待って、出てきたタイミングで再び尾行を開始。ポイントカードと同じ名前のホテルに入っていくところも撮影しました。

離婚するか再構築をするかは別として、これらの証拠を夫と相手の女に突き付けて、慰謝料を請求しようと思い、詳しい手続きの方法を弁護士に相談しに行きました。ところが、私が撮影した画像では証拠として「弱い」と指摘されてしまいました。

遠くにいる相手をズームして撮影しているので全体的に画像が荒い上に、夜間の撮影でフラッシュを使用することもできなかったので、写真が全体的に暗く、シラを切られる可能性があると言うのです。プロの探偵に任せて鮮明な証拠写真を用意してもらった方がいいと教えていただきました。

せっかく自分で証拠を確保したのに、探偵に依頼してお金がかかるのも嫌だなと思い、はじめはかなり迷いました。でも、確かな証拠を夫と相手の女に突きつけたいと思い、相手の女と会う可能性の高い金曜日だけに絞って調査を依頼してみました。

プロの仕事ぶりに感心

探偵による調査は、予想通り1日で終了しました。金曜日の仕事終わりにいつもの駅へ向かい、女と落ち合い、いつもの飲食店でご飯を食べた後、いつものラブホテルに入室するところをしっかりと撮影してくれました。

その画像は私が撮影した画像よりもはるかに鮮明で暗いところでも顔がはっきりとわかるものでした。相手の女は夫の部下で、待ち合わせしていた駅の近くで両親と暮らしていることもわかりました。ここまで詳しく調べてもらえるとは思っていなかったので、浮気調査のプロフェッショナルである探偵の仕事ぶりに感心してしまったほどです。

この時点で夫への愛情が全くなくなってしまったわけではありませんでした。 しかし、人の倫を外れた夫と相手の女が何食わぬ顔で不倫を続けている姿を許せるはずもなく、慰謝料を請求しました。今、その支払いを待っているところで、数日後に第三者を交えて話し合いが予定されています。その後の夫と女の態度を見て今後離婚するかどうかを決めたいと思います。

中央リサーチ岡山でも、これまで培ったノウハウをもとに確かな証拠を確保しています。浮気の確かな証拠を掴みたいという方は、まずはお気軽に弊社までご相談ください。

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