家の中の会話が漏れている？探偵の盗聴器発見調査

家の中での会話を何者かに聞かれているとしたら、皆さんはどう思いますか？ 恐ろしくて、まともに生活できなくなるのは間違いありません。今回は、探偵の盗聴器発見調査の事例をご紹介します。 ※これは体験談をもとに再構成したフィクションです。弊社へのご依頼ではありません。

元彼から不審な連絡。家での会話を把握されていた！

私は以前、会社の同僚と付き合っていたことがあります。しかし、どうにも相性の悪い部分が多いことがわかり、別れてしまいました。彼はしばらく後に会社をやめ、それからは連絡1つ来ません。やがて私も別の男性と交際を始めたため、元彼の存在は記憶から消えかかっていたのです。

ところが、新しい彼氏ができてから数ヶ月後、元彼から急に連絡が来るようになりました。しかも、「お前、新しい男ができただろ」「今日は◯◯の話をしていた」など、私の家の中での会話を把握しているとしか思えない内容だったのです。

元彼からの嫌がらせは止まず、探偵に盗聴器探しを依頼

身の危険を感じた私は、「こちらも新しい生活があるからそっとしておいてほしい」と穏便に伝えました。しかし、元彼からの嫌がらせは止みません。なぜ家の中の様子がわかるのか？疑問に思った私は、盗聴器や隠しカメラがないか探してみましたが、発見することはできませんでした。

こうなると、もう家の中にはいられません。私は彼氏に事情を話し、彼の家に避難させてもらいました。警察に行くことも考えましたが、のぞき見の方法を突き止めなければ、根本的な解決にはならないでしょう。そこで私は、探偵に盗聴器発見調査を依頼したのです。

電源タップ型の盗聴器を発見！警察にも相談して無事解決

盗聴器探しは比較的簡単にできるそうなので、相談直後の休日に家まで来てもらいました。専用の機器を使って調べてもらったところ、あっさり盗聴器を発見。何と、3個口タイプの電源タップを模した盗聴器でした。あまりに自然に紛れ込んでいたため、今まで気づかなかったのです。おそらく、別れる直前に元彼が仕掛けたのでしょう。

その後すぐに警察に相談し、元彼に警告してもらうことができました。今のところ新たな被害は発生していません。あのまま放置していたらどうなっていたか…。探偵に依頼して正解だったと思います。

盗聴器探しは、探偵に任せると確実

家の内部の会話が漏れている場合、盗聴器や隠しカメラが設置されている可能性は高いでしょう。その犯人は、家に出入りできる身近な人間のはずです。もし不安を感じたら、すぐに探偵に相談して下さい。

電話中、TVをつけている時に雑音・映像の乱れがある、知るはずがない人がその情報を知っているなどがあれば、盗聴器がある可能性は高くあります。 中央リサーチ岡山では、盗聴・盗撮器に関する調査も承っております。 ご依頼の際には、ご自宅に盗聴・盗撮器が仕掛けられている場合がありますので、周りに誰もいないことを確認してご連絡下さい。

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