
別居中の夫がストーカーに!つきまといの証拠は入手できるか
何者かにずっと家を監視されているとしたら、皆さんは安心して眠ることができますか。これは立派なストーカー行為であり、早急に解決しなければならないのです。今回は、実家に戻った妻に夫がつきまとったケースを見ていきましょう。 ※これは体験談をもとに再構成したフィクションです。弊社へのご依頼ではありません。
夫との関係が悪化し別居。それから奇妙な出来事が……
私は結婚8年目にして、夫から一方的に浮気を疑われ、一時別居することを選択しました。離婚するかどうかはともかくとして、冷静になる時間を持つべきだと考えたのです。夫は「別居はしたくない」と反対しましたが、お互いの両親が別居を勧めたこともあって、最終的には同意してくれました。
問題が起きたのは、私が実家に戻ってから1ヶ月ほど後のことです。母が誰かに見られているような気配を感じ、窓から外を見てみると、さっと身を隠した人物がいたのだとか。最初は私も「気のせいじゃないの」と否定したのですが、同様の出来事は何度も続き、流石に母の勘違いだとは言えなくなりました。
夫が自分を監視している!恐怖を覚え、探偵に調査を依頼
トラブルはその後も続きます。ある日の真夜中、庭の木がガサガサと揺れる音がしたのです。弟が真っ先に駆けつけたのですが、庭には誰もいませんでした。ただ、塀の上に土がついており、誰かが侵入したのは明らかです。
ここに来て私は、「夫が自分を監視しているのだ」と気づきました。さらに、会社からの帰り道も、背後に誰かの気配を感じる始末。それからというものの、私は恐怖で眠ることもできなくなったのです。
警察にも相談しましたが、今の段階では夫が犯人だという証拠はありません。ましてや、本人を問い詰めるのは危険すぎます。家族との相談の結果、私は探偵のストーカー調査を利用することに決めました。
証拠をつかみ、夫とは離婚。接近禁止命令も出される
探偵には、数日間の夜中の張り込みと、私の出勤中・帰宅中の見張りを依頼しました。案の定、調査期間中も夫は何度か現れ、十分な数の証拠写真を撮影することに成功。お互いの家族も交えて話し合いを行った結果、もはや夫婦生活を続けるのは不可能と結論づけ、離婚することになりました。
現在、夫は私と住んでいたマンションを引き払い、実家に戻っています。具体的な脅迫行為などはなかったものの、将来的な暴力につながる可能性が高いと見て、警察も接近禁止命令を出してくれました。まだ不安は残りますが、決定的な証拠をつかんでくれた探偵には感謝しています。
証拠を入手して警察を動かし、つきまといをやめさせよう
たとえ具体的な脅迫や暴力行為が伴っていなくても、誰かに付きまとわれるのは大きな恐怖です。平穏な生活を破壊する行為ですから、探偵の調査で確かな証拠を入手しましょう。 嫌がらせ、付きまとい行為などでお困りの際には、中央リサーチ岡山までお気軽にお問い合わせください。お客様のご不安がなくなるよう、誠心誠意ご対応させていただきます。