探偵ブログ4

昔のことを謝りたい!探偵の調査で友人を捜索

どんなに仲のいい友人でも、ケンカをしてしまうことはあります。 お互い謝れないまま疎遠になってしまい、一生後悔する場合もあるでしょう。ここでは、過去のことを謝罪するため、昔の友人の捜索を探偵に依頼したケースを紹介します。 ※これは体験談をもとに再構成したフィクションです。弊社へのご依頼ではありません。

中学時代にケンカ別れした親友、今はどこに?

私は半世紀ちょっとの人生の中で、とても後悔していることが1つだけあります。 それは、中学時代に親友だったSさんと大ゲンカをしてしまい、それきり疎遠になってしまったことです。今となっては、ケンカになった理由さえもよく覚えていません。謝ろうとは思っていたのですが、別々の高校に進学した結果、会う機会もなくなってしまいました。

Sさんに再会したいと思ったきっかけは、中学の同窓会の幹事になったことです。仲のよかったメンバーのほとんどは消息がつかめていたのですが、唯一Sさんだけはわかりませんでした。それ以来私の中では、ケンカ別れしたことを謝りたい気持ちが大きくなっていたのです。

自力での情報収集は限界。探偵の所在調査を利用することに

同窓会のメンバー集めの際にわかったのですが、Sさんは高校進学と同時に親の都合で隣県へ引っ越しており、最初から隣県の高校を受験していたようでした。彼女の消息を知る人がほとんどいなかったのもそのためでしょう。同じ高校に進学した知り合いもおらず、私は自力での情報収集に限界を感じていたのです。

そこで、人探しの方法をインターネットで調べてみたところ、探偵の所在調査が最も可能性が高いとわかりました。 地元の探偵事務所に相談してみると、隣県での調査もよく引き受けているため、県をまたいだ人探しも可能とのこと。私は思い切って、Sさんの所在調査を依頼しました。

調査1ヵ月で居場所が判明!無事に和解

わかっているSさんの情報は、中学時代までの住所や通っていた学校くらいです。もう40年近く前のことなのに、この程度の情報で探し出せるのだろうかと、私は少し疑問に思っていました。実際、最初の2週間程度は、探偵からも目ぼしい報告が上がってこなかったのです。

ところが、調査1ヵ月にして状況が動きました。Sさんの住居らしき家が見つかったというのです。どうやらSさんは、実家を出て旦那さんと2人暮らしをしているようでした。

ここまで来れば、あとは自分で確認するしかありません。失礼ながらも家を訪問し、自分の名前を明かしたところ、Sさんはすぐに気づいてくれました。私たちはようやく、あの時のことをお互いに謝罪し、和解できたのです。難しい依頼を引き受けてくれた探偵には、本当に感謝しております。

昔の友人探しは探偵に所在調査を依頼してください

事件性のない人探しは警察の手が借りられず、時間が経過すればするほど発見率も下がっていきます。ふとしたきっかけで昔の知り合いに会いたくなったら、すぐにご相談ください。 中央リサーチ岡山では、所在が分からなくなった家族や失踪者、幼いころの旧友・恋人・恩師など懐かしい人の現状についてなど、「人探し」全般について調査させていただきます。 お困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。

投稿日: | カテゴリー: 探偵ブログ

関連記事

探偵ブログ12

結婚詐欺を許すな!探偵の調査で犯人を発見、嘘を追求

結婚詐欺は、異性の心を弄ぶ許しがたい犯罪です。しかし、男女間の問題であることから警察は介入しにくく、犯人の逮捕には困難が伴います。ここでは、探偵の調査によって結婚詐欺の証拠を入手したケースを見ていきましょう。 ※これは体験談をもとに再構成したフィクションです。弊社へのご依頼ではありません。恋人は結婚詐欺犯!300万円ものお金をだまし取られ… […続きを読む]

探偵ブログ3

私を捨てたお母さんに会いたい!娘の涙の調査依頼

突然目の前から姿を消した肉親。会いたいけれどどこにいるのかわからない…。そんなときは探偵に調査を依頼すると、再会の夢が叶うかもしれません。今回は、幼少時に出て行った母親の行方調査を探偵に依頼したケースをご紹介します。※これは体験談をもとに再構成したフィクションです。弊社へのご依頼ではありません。自分が母となり、募る思い…相談者:30代女性… […続きを読む]

探偵ブログ12

娘が家に帰ってこない!探偵の調査で発見できるか?

子供が何時になっても帰宅せず、気を揉んだ経験のある親御さんは少なくないと思います。今回は、家に戻らない娘の捜索を探偵に依頼したケースを紹介します。 ※これは体験談をもとに再構成したフィクションです。弊社へのご依頼ではありません。口数少なく大人しい娘が、遅くまで帰ってこない!うちの娘は小さなころから控えめで、高校生になった今でも、あまり自分… […続きを読む]