探偵ブログ6

新たな取引先の実態は?信用調査で驚きの結果が

商売は信用第一といわれます。取引内容の良し悪しだけではなく、経営者や営業マンの人間性にも目を向けなければなりません。今回は、新たな取引先の信用調査の事例を見ていきましょう。 ※体験談を元に、フィクションを交えて構成しています。弊社にご依頼いただいた案件ではございません。

経費削減に苦労する中、魅力的な取引相手が出現

私の経営する会社は、雑貨の小売店を関東地方に展開しています。売上は決して悪くないのですが、原価の変動などによって利益が減少しており、経営状態はよいとはいえません。そのため、余計な備品を削減するなど、経費の削減に力を入れていたのです。

そんなある日、総務部長から耳よりな話が上がってきました。事務用品や什器を扱う会社の営業マンがセールスにやってきて、その内容が魅力的らしいのです。現在の取引先と比べても、2割安ほどで備品を仕入れられるとのこと。願ってもないことだったので、私はすぐに話を進めるよう指示しました。

新たな取引先は社長に問題あり?調査で実態を探ることに

問題が発生したのは、話が上がってきてから数日後のことです。事情を知った営業部長が「あの会社はあまり評判がよくないですよ」と進言してきました。何でも、先方の社長は人間的に極めて問題がある人物で、得意先と問題を起こすこともしばしばなのだとか。私は「経営者の人格と製品の質はまた別だから」と、いったんは話を通そうとしました。

しかし、そこで一抹の不安がよぎります。単なる備品の仕入先とはいえ、もしその会社が何か問題を起こしたらどうしよう?うちも巻き添えを食って面倒なことにならないだろうか?そう考えた私は、契約を一度保留とし、探偵に先方の社長の信用調査を依頼したのです。

社長は信頼に値しない人物。契約は白紙に

経営の実態は確認できている会社だったので、問題があるとすれば社長の行動です。探偵には、2週間ほど社長を見張ってもらうことにしました。その結果判明したのは、営業部長の報告にあった通り、先方の社長が相当問題のある人物だということです。

まず、風体がだらしなく、まるで遊び人のよう。会社にはたまにしか顔を出さず、かといって営業活動をしているわけでもありません。夜は毎日のように飲み歩き、しかも領収書を会社の名前で切っていました。

この社長は、会社を私物化しているのではないか。そう考えた私は、悩んだ末に契約を撤回することにしました。あのような人物がトップでは、会社も信頼性も怪しいと思ったのです。あとで聞いた話では、あの社長は創業者の息子とのこと。典型的な「ダメな2代目」だったということですね。慌てて契約せず、調査を依頼して正解でした。

経営者の人格が、会社の体質を決めることもある

中小企業の場合、経営者の人格がそのまま社風に影響することも少なくありません。取引先の信用にご不安を感じたときには、探偵に信用調査を依頼してみましょう。 中央リサーチ岡山では、法人様からのご依頼もご対応いたします。 企業信用調査、採用調査や従業員の素行調査など、お困りのことがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

投稿日: | カテゴリー: 探偵ブログ

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