
【男女別】既婚者の浮気率を知っていますか?浮気を疑ったときの対処法
新婚生活では幸せな家庭がいつまでも続くと思っていた…。しかし、パートナーの浮気が発覚して、裏切れたショックから立ち直れない…。
当探偵社には、そんなご相談が多く寄せられています。実は既婚者が浮気をする確率は10人に一人と言われているほど、珍しいことではありません。
今回は男女別に既婚者の浮気率を検証しながら、パートナーの浮気を疑ったときにすべき行動について解説していきます。気になる方は是非、参考にしてみてください。
既婚者の浮気率
2018年に相模ゴム工業株式会社が1万4千人の男女既婚者に行ったアンケート「ニッポンのセックス2018年版」の結果によると、既婚者の浮気率は以下の通りです。
「結婚相手以外にセックスをする相手がいますか?」の質問に「はい」と答えた割合。
男性既婚者の浮気率:15.8%
女性既婚者の浮気率:10.6%
年代や地域によっても浮気率が変わってきますが、平均は上記の通り、10人に1人は浮気をしている、浮気した経験があるという結果になりました。
そして、男女とも30代~60代と年代が高まるにつれて、浮気の確率が高くなる傾向にあり、最も高い年代は40代の18.6%となっており、約5人に1人は浮気経験があるという結果でした。
※参照:相模ゴム工業株式会社『ニッポンのセックス2018年版』
既婚者が浮気に走る理由を検証!
既婚者がパートナー以外の異性と性的関係を持つ理由としては、いくつか理由がありますが、多くの場合、いけないことだからこそ、刺激やスリルを楽しんでいるといえそうです。
20代の既婚者は浮気の確率が男女共に9%以下と低く、特に刺激やスリルを求めることなく、地に足が付いていて、仕事と家庭を上手く両立したい、子育てにも真剣に取り組みます。
30代、40代になると、結婚生活や子育てにも慣れてきて、金銭的な余裕も出てくるため、独身時代のように恋愛がしたい、まだまだ若いんだぞという性欲が沸いてくるのです。
女性の既婚者も夫との会話が少ない、夫婦仲が冷え込んでいる場合は、癒しを求めて他の男性に恋をしたり、出会いを求めて積極的にアプリや出会いの場に出かけることもあります。
男性の場合は、圧倒的に性欲を満たして、若々しい自分でありたいという願望から浮気に走るケースが多く、女性の場合は現実に満たされずに、逃避する意味で浮気することが多いです。
パートナーが浮気しているかも?と思ったときにすべき行動
パートナーが自宅でスマホばかり見て、何かメッセージを送っている。帰宅が遅かったり、休日も外出することが多くなり、服装や髪型、雰囲気も変わってきた場合、怪しいといえます。
そんな時にすべき行動を解説します。
①浮気の証拠を掴む
まず、本当にパートナーが浮気をしているか事実を確かめるため、浮気調査を得意とする探偵事務所に相談し、浮気の事実確認、そして浮気があれば証拠を掴んでもらいましょう。
最近は、自分で浮気の現場を撮影しようとアプリやGPS機能を使って、データ取得の方法がネット上で紹介されていますが、違法リスクが高く、決して簡単なやり方ではありません。
信頼できる探偵社に依頼すれば、ピンポイントで無駄なく調査をしてもらうことができ、早めに浮気の証拠を掴むことが可能です。浮気の証拠とは不貞関係が分かる決定的な資料です。
②夫婦で今後について話し合う
浮気の決定的な証拠を掴むことができたら、パートナーにその写真・動画・音声といったデータを突き付けて、しっかりと反省してもらい、謝罪してもらうことができます。
もし、浮気の証拠もなく話し合いをすれば、「何馬鹿なことを言っているんだ!」と逆切れされて、最後には離婚を突き付けられ、慰謝料や養育費もないまま、結婚生活が終わるパターンにな
ります。
浮気をされて家庭が崩壊したダメージをしっかり償ってもらうためにも、浮気の証拠をしっかり取っておくことが重要なのです。
今後、夫婦関係を見直して、信頼関係を再構築すると決めた場合は、浮気の証拠がいつまでも再発防止策として役立ちます。
③離婚を決めた場合は弁護士に相談する
たった一度の浮気が許せずに離婚を決める方もいれば、繰りかえす浮気にうんざりして、離婚を決める方もいます。離婚するタイミングは人それぞれです。
いずれにしても、浮気を決めたら、財産分与や養育費の条件を決めて、裁判で不貞関係を証明し、浮気相手に二度と会わないように書面を送ったり、慰謝料請求の準備を始めます。
パートナーの浮気が発覚した後、証拠を掴み、離婚に向けて準備をするという一連の流れがスムーズに行くように、探偵社はカウセラーや弁護士の紹介などのサポートがあれば安心です。