探偵ブログ

安眠を妨害する犯人を特定できるか?探偵の嫌がらせ調査

真夜中に大きな物音がして、飛び起きた経験のある方は多いでしょう。このようなことが毎日続けば、寝不足になってしまいますよね。今回は、真夜中の嫌がらせを探偵の嫌がらせ調査で解決したケースをご紹介します。 ※これは体験談をもとに再構成したフィクションです。弊社へのご依頼ではありません。 町内で真夜中のピンポンダッシュが多発! 私の住む町内では、大変困ったことが起きていました。それは真夜中のピンポンダッシュです。突然けたたましく呼び鈴が鳴らされ、何事かと思って表に出ても誰もいません。それが何十件もの家で発生しているのです。町内全体をターゲットにした嫌がらせであることは明らかでした。 とあるお宅では、最新型のインターホンを設置していたため、一瞬ですが犯人の顔の撮影に成功したそうです。しかし、犯人もそれをわかっているのか、帽子とマスクで顔のほとんどを隠していました。これでは犯人を特定する材料にはなりません。結局多くの家では、呼び鈴のスイッチを切ってから就寝せざるをえませんでした。 嫌がらせ対策はいたちごっこ。解決のため探偵に相談 ピンポンダッシュによる被害から逃れたのも束の間、犯人は次の嫌がらせに移りました。家の壁や窓ガラスに石を投げつけ始めたのです。窓が割れるようなものではないのですが、夜中にコンコン音を鳴らされてはたまったものではありません。 私は数人のご近所さんとともに、警察へ行き被害を訴えました。一応、迷惑防止条例に問えるとのことでしたが、犯人の正体がわからない現状ではあまり意味がありません。警察に夜中のパトロールを行ってもらうのに加え、自分たちでも何か対策を考える必要がありました。そこで私たちは、探偵に嫌がらせ調査を依頼し、張り込みをしてもらうことにしたのです。 犯人は隣町の男!動機はストレスの解消だった ご近所さんから情報を集めた結果、嫌がらせの被害を受けている家はほぼ特定できていました。あとは探偵にこの付近で張り込んでもらい、犯人が出現したら撮影してもらえばいいだけです。犯人は週に2回~3回は出現するので、調査は1週間行ってもらうことになりました。 準備をしっかり整えたおかげで、犯人の撮影には見事成功。しかもこのタイミングに限って、犯人は週に5回も出現したのです。間の悪いやつだと、みんなが笑っていました。 もちろん、尾行によって犯人の家は特定ずみです。橋を渡った先の、隣町に住む男が犯人でした。話を聞いたところ、仕事のストレスが溜まってこのような行動に走ってしまったそうです。相談の結果、二度としないという念書を書かせた上で、警察には言わず見逃してあげることにしました。静かな夜が戻ってほっとしています。 真夜中の嫌がらせは犯罪。嫌がらせ調査で早急に解決を 真夜中の嫌がらせは安眠妨害につながり、時として罪に問われることもある立派な犯罪です。しかし、被害の規模が大きくない限り、警察も積極的には動けません。探偵に調査を依頼して、犯人の正体を特定しましょう。 嫌がらせは精神的に大きな苦痛を受ける悪質な行為で、その種類も様々です。 ストーカーやいたずら電話、近隣トラブルなどお悩みのことがございましたら、まずは中央リサーチ岡山までご相談ください。

一覧に戻る

話しやすい相談員が
親身になって応対します

24時間受付 無料相談窓口0120-30-6630
女性相談員ご希望の方はこちら0120-20-3399

お問い合わせフォームはこちら