浮気調査でわかった嫁の秘密
息子の嫁が、朝食も夕食も作らず、毎日外出して遅く帰ってくるという事実を知ったら、お姑さんとしてはどう思うでしょうか?嫁の行動を不審に思ったお姑さんが、息子さんのために探偵事務所に浮気調査を依頼したお話です。※体験談を元に、フィクションを交えて構成しています。弊社にご依頼いただいた案件ではございません。 朝食も夕食も作らなくなった嫁 30歳になる一人息子には、5歳年下の嫁がいました。我が家の敷地内に家を建ててやり、隣同士で暮らしていました。ところが結婚して半年、息子はわが家へ毎日のように朝食を食べに来るのです。なんと嫁は朝起きるのが辛いらしく、朝食を作らないというのです。 そもそも息子の猛烈なアタックで承諾してもらった結婚でした。息子は惚れた弱味で嫁にいいようにされているようでした。嫁は美人で明るく、男性からの受けが良いタイプです。私の夫でさえ、鼻の下を伸ばして嫁を甘やかすほどでした。 私は、嫁が毎日午前中に出かける姿を窓越しに見ていましたが、いちいち詮索するまいと見てみぬふりをしてきました。 ところが、最近息子が一人で頻繁に夕飯を食べに来るようになりました。 どうやら嫁の帰りが遅いようなのです。週に3回が4回になり、ついに平日は毎日やってくるようになりました。 息子に問いただすと、嫁が車で30分程の友人のお店で働き出したから、毎晩帰宅するのは夜の11時を過ぎると言いました。 朝食どころか夕飯も作ってもらえないなんて、これでは息子があまりにも可愛そうです。 小料理屋の開店時間を調べてみると、夜の6時でした。通勤するとしたら夕方5時に出れば充分間に合います。これは何かおかしい。かといって変に事を荒げてお互いの関係が悪化してもいけません。 親身になって聞いてくれた探偵さん 私は、友人から紹介された探偵事務所に思い切って相談してみる事にしました。 探偵さんは、今まで夫にも言えなかった嫁の愚痴まで親身になって聞いてくれました。そこで嫁の浮気調査をお願いしてみることにしたのです。調査の結果は私の想像を超えるものでした。 嫁には息子の他に男がいて、車で1時間半かけて毎日相手のマンションに通っていたのです。昼頃到着しベランダに洗濯物や布団を干す姿、近くのスーパーで買物をする姿などが映されていました。家ではろくに家事もしていない嫁の甲斐甲斐しい姿もありました。ただ男性と一緒の姿が中々撮れず苦戦したそうです。依頼していた調査の最終日に、腕に包帯を巻いた男性と仲良く手を繋ぎ、マンションから出て来る姿をとらえる事ができたと見せてくれました。その男性は怪我を負っているようで、かなり年上に見えました。情報によるとマンションの住人は2人を夫婦だと思っていたようです。 発覚した嫁の二重生活 嫁は、二重生活を送っていたのです。夫に報告し息子と嫁を呼び、探偵事務所の調査結果を伝えました。嫁は観念し謝ってきました。 相手は嫁が結婚前に勤めていた不動産会社の社長でした。歳は嫁より2回りも上で奥さんもいたそうですが、心筋梗塞で突然死し、自分のせいだと心を痛めた不倫相手から当時別れを切り出されたそうです。その後知り合った息子と、不倫相手を忘れるために結婚したと言いました。 ところが、不倫相手が交通事故にあい骨折したと聞き、たまらず見舞に行き面倒を見ている内に、気持ちが高まってしまい再び関係を結んでしまったようです。嫁は開き直ったように語りだしました。 調査のおかげで真実がわかり離婚 嫁を強く責めたてたものの、息子はそれでも別れたくないと馬鹿な事を言い出しました。ところが、嫁の方から別れをきりだされ、息子もしぶしぶ受け入れました。息子を巻き添えにして傷つけて、身勝手極まりない話です。 しかしながら私は、内心手を叩いて喜びました。探偵さんが嫁の真実を暴いてくれたおかげで、わが家に平和が戻ってきたのです。しばらくは抜け殻のようになっていた息子ですが、ようやく最近ふっきれたようです。 今度は結婚前にきちんと探偵さんの結婚前調査をしてもらおうと冗談も言えるようになりました。探偵さんのおかげです。ありがとうございました。 惚れた弱味とはいえ、何も言えない息子さんに代わって、お母様がお嫁さんの二重生活を暴いたお話でした。 中央リサーチ岡山では、どんな些細な事でもご相談に応じます。パートナーの行動を不審に感じることがありましたら、まずはお気軽にご連絡ください。 お客様のご不安が取り除けるよう、誠意を持って調査させていただきます。