息子たちの婚約者について調査を依頼した女性
今回は「懇意にしている探偵事務所がある」という女性からのお話です。3人のお子さんたちが結婚する際に調査を依頼したことがあり、これからも結婚調査の大切さを訴えていきたいと言います。 ※実話をもとにしたフィクションです。 <h2>由緒ある家系で育った女性が結婚調査する理由</h2> 私はこれまでに3人の息子たちの婚約者について調査を依頼させていただきました。わが家は曽祖父の代から続く医師の家系で、主人は地元の大病院の医院長、長男は歯科医、次男は開業医、三男は県外の医療系の大学院で常勤講師として教鞭をとりながら研究を続けています。私自身は看護師として医療に携わった後、主人と出会い寿退社しましたが、主人と結婚するとき、婿養子に入る前に探偵事務所に主人の経歴を調べてもらいました。私の父も、母と結婚する前に探偵事務所に母の経歴を調べてもらったそうです。そのような環境で育ったからか、結婚相手について探偵事務所に調査を依頼するのは当然のことと考えています。 子どもたちには婚約者を家に連れてきた後になって結婚調査を入れたことを報告していました。しかし、三男だけは婚約者を紹介される前にその事実を兄たちに知らされたのか、「結婚調査なんてやめてくれ。彼女に失礼だ」と反対されてしまいました。私自身も主人と結婚するとき、親が勝手に結婚調査していることを知って不快になりましたから、三男の気持ちはよくわかります。しかし、何代も医師の家系を途絶えさせるわけにはいきませんし、わが家の品位にふさわしくない女性を嫁として迎え入れることはできません。当然に三男の交際相手の調査もお願いしました。 <h2>結婚調査が役に立ったことも</h2> 実際に、三男が当時交際していた女性にある問題が見つかりました。まだ婚約したわけではありませんでしたが、結婚を前提におつきあいしていた女性が、中高生の頃に窃盗の前科がついていることが判明し、すぐに別れるように三男に忠告したのです。彼女を問い詰めた結果、過去の前科を白状したのでなんとか別れさせられましたが、そうした経緯もあって三男も最後は「調べるなら好きにすればいい」と、結婚調査に理解を得ることができました。その後に婚約者として紹介した女性は調査の結果、学歴・職歴ともに申し分のない方でしたので結婚の許すことができました。 このような話をすると上から目線で不快に思う方もいらっしゃるかもしれません。ただ、これからも医師の家系を途絶えさせないためにも、子どもたちの婚約者に対して品位と教養を求めたいと思うのは親としては自然なことではないでしょうか。調査結果に助けられた経験があればなおさら、探偵の調査が入ってよかったと思えてきます。3人の息子たちには孫が結婚するときも結婚調査を入れなさいと教えていくつもりです。 信頼ある探偵事務所をリピートしている女性のお話でした。探偵事務所を何度も利用するのは決して恥ずかしいことではありませんし、そもそも敷居が高い場所でもありません。少しでも心配なことや気になることがあればどうぞお気軽に中央リサーチ岡山にご相談ください。 <a href="//detective-okayama.biz/survey">結婚・身上調査について詳しく見る</a>