探偵ブログ

私を捨てたお母さんに会いたい!娘の涙の調査依頼

突然目の前から姿を消した肉親。会いたいけれどどこにいるのかわからない…。そんなときは探偵に調査を依頼すると、再会の夢が叶うかもしれません。 今回は、幼少時に出て行った母親の行方調査を探偵に依頼したケースをご紹介します。 ※これは体験談をもとに再構成したフィクションです。弊社へのご依頼ではありません。 自分が母となり、募る思い… 相談者:30代女性 職業:専業主婦 私の母は小学1年生のとき出て行きました。子供の頃、私たちは父の実家で祖父母と同居。母は祖父母との折り合いがよくありませんでした。そうこうするうちに父が病気で死亡。祖父母の母への風当たりはますますきつくなり、ついに母は私を置いてひとりで出て行ったのです。母には身寄りがなく、彼女がどこに行ったのか、誰もその行方を知りませんでした。 幸い祖父母は私には非常に優しかったので、私は何不自由なく育ててもらいました。ことあるごとに祖父母は「あの女はあんたを捨てた鬼だ」と私に言いきかせていたので、私は母のことを心から憎んでいました。 しかし、自分に子供ができたとき、なぜか「母にこの子を抱いてもらいたい」と思ったのです。 主人の後押しもあり、調査を依頼。そして… 主人にそのことを相談してみると、こう言ってくれました。 「きっと君は心の底で、お母さんを愛しているんじゃないかな。もしかしたら、お母さんが君を置いて出ていったのには事情があるのかもしれない。一度、探偵にお母さんを探してもらって、会ってみるのはどうかな」 もし、母が死んでいたら、私のことを忘れていたら…色々考えましたが、それ以上に会いたい気持ちが募り、私は探偵に調査を依頼しました。母が出て行ってから何十年も経っていたので調査は難航、でも探偵の方々は諦めずに探してくださいました。そして調査依頼から1カ月後、ついに母の行方がわかったのです。 母は隣の町に住んでいました。今は介護の仕事をしながらひとり暮らし。母はまだ、父の姓を名乗っていました。 私が母に会いに行った日のことは忘れられません。私の姿を見るやいなや、母は私に駆け寄り、「会いたかった…!どうか許してください」と泣き崩れたのです。 その後、母と話し、事実を知ることができました。母は家出したのではなく、祖父母に追い出されたのです。どうやら父には祖父母が決めた婚約者がいたにもかかわらず、母と結婚した。そのことが祖父母には許せなかったようです。 探偵のおかげで母と再会、誤解も解けました。私たちはずっと会えなかった月日を埋めるように今、交流を続けています。 もうすぐマイホームが完成。そこには母にも住んでもらう予定です。 諦めずに探偵に相談を ずいぶん昔に出て行ってしまった、手掛かりがまったくない、でも一目会いたい…。そんなときは諦めずに探偵に調査を依頼してください。中央リサーチ岡山では、お客様の相談に誠実に対応してまいります。

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