【所在調査】恋した彼はホストだった
まるで少女漫画に出てくるような突然の出会い。イケメンの美しい彼に一目ぼれをしてしまう依頼主。名前も素性も何も知らない彼を探偵事務所に依頼して探してもらうという お話です。 ※体験談を元に、フィクションを交えて構成しています。弊社にご依頼をいただいた案件ではございません。 <h2>突然の出会い</h2> 私は、28歳のシステムエンジニアです。アニメの中のイケメンキャラしか愛せず、一般の男性に全く興味がないまま、ここまで来てしまいました。 そんな私が初めて恋をしてしまった相手は、2Dの世界から飛び出してきたかのような素敵な王子様でした。 突然のゲリラ豪雨にずぶぬれになって、繁華街の雑居ビルで雨宿りをしていた時の事です。やさしくそっと傘を差しだし、にこっと微笑んで雨の中走り去っていった彼は、私の心に刺さってしまったのです。 <h2>彼を探すため探偵に調査を依頼</h2> 明けても暮れても彼の事ばかり、心臓は高鳴り食事も喉を通りません。 居てもたってもいられなくなった私は、ネットで調べた探偵事務所に飛び込んだのです。 こんな相談にのってはくれないだろうと思ったものの、探偵さんは物凄く親身になって私の話を聞いてくれたのです。 目的は、貸していただいた傘を返しに行きたい事。 手がかりは、出会った場所とバーバリーのブラックチェックの傘と私が書いた彼の似顔絵でした。 アニメ好きな私は、似顔絵捜査官になりたいと思っていたほど、似顔絵が得意です。 左目の下にあった印象的なほくろも説明しました。良くかけていると探偵さんからも褒めていただき「案外早く見つかるかもしれないね。」と言われました。 <h2>彼の正体はホストだった</h2> 探偵さんの言葉通り、10日程して調査の結果が出たのです。 彼は、繁華街にあるホストクラブのホストでした。 確かに見た目少しチャラかった感は否めませんが、探偵さんが見せてくれた彼の画像はまさしく恋い焦がれている私の王子様でした。 初回割引があるから行ってみたらいいんじゃない。傘を返すといった大義名分があるのだから。のめりこんでは駄目ですよ。自分を見失わないようにね。 探偵さんは優しく私にアドバイスしてくれました。 <h2>借りた傘を返しにホストクラブへ</h2> 傘を返しに行くだけだからと、勇気を持って彼が勤めるホストクラブに行ったのです。 彼はすぐに来てくれました。あの時に借りた傘とお礼のハンカチを差し出すと、とっても喜んでくれました。 会えた喜びと、彼のやさしい笑顔を見た時に安心してか私は涙が止まらなくなり、周りが引く位声を出して泣いてしまいました。 そんな経緯があり、歳の割に純粋な私を気に入ってくれ、出会えたホストの彼とお付き合いできることになりました。 彼は私より5歳年下のホスト歴2年。お店では上から4番目位の微妙な位置です。 偶然にも彼もアニメ好きで話も合い、毎日が輝いてとっても幸せです。 浮気されるんじゃないかとか、枕営業だとか、すぐに捨てられるんじゃないかとか、色々な不安もありますが、そんなことより彼と一緒にデートしたり、話したりする時間が何よりもかけがえのない私の宝物です。 ホストを続けるのも良し、辞めても良し、この先どうなるかわかりませんが、彼が好きなことに変わりはありません。 探偵さん、彼を探してくれてありがとうございます。こんな相談にものってくれ、親身になってくれた事心から感謝しています。全て探偵さんのおかげです。 傘を貸してくれた彼を探偵事務所に探してもらったところ、彼はホストクラブに勤めるホストでした。その後、意気投合し付き合うまでになりました。何かと大変かと思いますが、このまま純愛を貫いてもらいたいです。 中央リサーチ岡山ではどんな些細な案件でも、依頼主の気持ちになって親切丁寧に相談に応じます。一人で悩まずまずご相談してください。お待ちしています。 <ul> <li>関連記事:<a href="http://detective-okayama.biz/649/">突然蒸発した祖母の行方調査を探偵に依頼</a></li> <li><a href="http://detective-okayama.biz/whereabouts">家出・所在調査</a>を詳しく見る</li> <li><a href="http://detective-okayama.biz/price">調査料金</a>を詳しく見る</li> </ul>