借金の主債務者が夜逃げ!居場所を突き止めてお金を取り戻せ
連帯保証人は、主債務者が借金を返済しない場合、どのような理由であろうと代わりに借金を返さなければなりません。もし主債務者が逃亡すれば、大変なことになってしまいます。ここでは、主債務者の居場所を探偵の調査で特定したケースを見ていきましょう。 ※これは体験談をもとに再構成したフィクションです。弊社へのご依頼ではありません。 <h2>親族から頼まれ連帯保証人に。1ヶ月後、主債務者が夜逃げ!</h2> しばらく前、親族の男Mから「折り入って相談がある」と連絡がありました。何でも、借金の連帯保証人になってほしいというのです。手がけている事業がうまくいっておらず、急場をしのぐために何としてもお金が必要とのこと。 Mは独身で両親もすでになく、他に頼れる身内もいない男でした。私は少し考えてから、連帯保証人になることを引き受けたのです。 ところが、それから約1ヶ月後、急にMと連絡が取れなくなりました。家を訪ねたところ、もぬけの殻になっており、夜逃げをされたと判明。彼は最初から私を利用して大金を借り、そのまま逃亡するつもりだったのです。騙された怒りと、借金を肩代わりしなければならない絶望感で、私は立つこともできなくなりました。 <h2>自力では主債務者の居場所をつかめず、探偵に所在調査を依頼</h2> Mが業者から借りたお金は1千万円。私にもそれなりの蓄えはありますが、こんなことで大金を失うのはあまりにも馬鹿らしい話です。私はまず役所へ行き、Mの住民票を確認しようとしました。もし彼が住所を変更していれば、住民票に記録が残り、現在の住所もわかると思ったからです。 しかし、申請が認められて住民票の写しは入手できたものの、無駄骨に終わりました。Mは住所を移動させてはいなかったのです。続いて警察にも相談しましたが、これは刑事事件ではないので警察は動けないとのこと。 このままでは、Mの代わりに1千万円を支払わなければなりません。追い詰められた私は、「どうせお金を使うなら」と、探偵にMの行方調査を依頼したのです。 <h2>主債務者の潜伏先を発見!お金の奪還に成功</h2> 親族とはいえ、私はMの行動パターンや趣味嗜好などは把握していませんでした。わかっているのは住所と事業の内容、それに最終学歴くらいです。いくら探偵とはいえ、この程度の情報で居場所を突き止められるのだろうか?私は不安に悩まされながら、探偵の調査結果を待っていました。 すると2週間後、Mがいるらしい街の情報を探偵が入手。さらに3週間目には、潜伏先を特定することに成功したのです。どうやら彼は、知り合いを頼って家を用意してもらい、そこで暮らしているようでした。 私は家族や友人に応援を頼み、数名でMの潜伏先を訪問。彼は私の顔を見るなり、すべてを悟って土下座してきましたが、許すはずもありません。その後はいろいろありましたが、Mが使っていなかったお金900万円余りの奪還に成功。現在、Mには私の仕事を手伝わせつつ、使ってしまったお金を返済させています。 <h2>探偵の調査で、逃げた主債務者を探す</h2> 本来、連帯保証人は引き受けないのが1番です。しかし、やむを得ず引き受けた場合は、今回のようなトラブルに巻き込まれる可能性も低くありません。主債務者を発見できなければ泣き寝入りするしかありません。 弊社の行方調査は、豊富な調査技術と膨大な情報ネットで、過去実績90%以上と、高発見率を推移しております。 人探しでお困りのことがありましたら、まずは中央リサーチ岡山までお問い合わせください。 <ul> <li><a href="http://detective-okayama.biz/whereabouts">家出・所在調査について詳しく見る</a></li> <li><a href="http://detective-okayama.biz/price">調査料金について詳しく見る</a></li> <li>関連記事:<a href="http://detective-okayama.biz/284/">別れた元恋人を探すため行方調査(所在調査)を依頼</a></li> </ul>