探偵ブログ

実家に残った母は大丈夫?探偵の調査で様子を確認

実家を出た人にとって、残してきた家族はとても気がかりなものです。今回は、母親の見守り調査の事例を見ていきましょう。 ※これは体験談をもとに再構成したフィクションです。弊社へのご依頼ではありません。 <h2>突然の異動命令!引っ越しを決意するも母は同意せず</h2> 私は大学時代を除いて、ずっと地元で暮らしてきました。現在は母と妻、息子との4人家族です。仕事も順調で、とくに大きな問題は発生していませんでした。 ところが、ある年の2月に上司から呼び出しを受け、4月から東京本社に勤務してほしいと告げられたのです。普通なら栄転だと喜ぶべきなのですが、私にとっては大きなショックでした。ずっと地元で働くことを考えて人生計画を立てていたからです。 しかも一時的な異動ではなく、今後はずっと東京勤務になる可能性が高いとのこと。こうなれば、家族そろって東京に移住するしかありません。妻と息子は納得してくれましたが、問題は母です。「私はここを離れるつもりはない」と、再三の説得にも耳を貸してくれませんでした。 <h2>母の様子が心配でならず、探偵に見守り調査を依頼</h2> 結局、私は母を実家に残し、妻子だけを連れて東京へ引っ越しました。引っ越しの費用はすべて会社が負担してくれた上に、本社の人たちからも歓迎され、仕事は今まで通り順調。息子も学校で友達ができ、どうにか東京になじむことができました。 しかし、やはり実家の母のことが気になって仕方がありません。たびたび電話をしているのですが、「そんなに心配してくれなくてもいい」と言われるだけで、かえって不安になってしまいます。そこで私は、母が本当に生活に困っていないのか、探偵に見守り調査を依頼することにしたのです。 <h2>母は大丈夫そうだったが、少し不安が残る結果に</h2> 探偵には、母の様子を1週間見守ってもらうことにしました。家の中にまでには入れませんが、母は縁側や庭にいることが多く、外からでもある程度の様子はわかります。さらに外出時の様子なども確かめれば、大体何をしているのか把握できるはずです。 調査の結果、現段階では大きな問題は発生してないことがわかりました。しかし、重い荷物を運ぶ時など、多少苦労している時はあるとのこと。また、母はあまり交友関係が広くないため、ご近所さんと話す機会も少ないようです。認知症のリスクもありますから、できるだけ実家には顔を出しに行こうと思います。 <h2>実家の親が心配なら、探偵の見守り調査が有効</h2> 高齢者は「今さら他の土地に移りたくはない」と考えていることが多く、引っ越しを拒否するケースも珍しくありません。実家に残してきた親が心配な時には、探偵の見守り調査を依頼してください。

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