浮気が原因で夫婦の立場が逆転!妻の決断に夫は?
浮気が発覚する前とした後では、夫婦の関係性が大なり小なり変化するのは仕方がないことです。今回は、浮気が発覚したことで夫婦の立場が逆転したケースをご紹介します。 ※これは体験談をもとに再構成したフィクションです。弊社へのご依頼ではありません。 <strong>亭主関白な夫に辟易</strong> 相談者:40代女性 職業:主婦 我が家は会社員の夫、大学生の娘の3人家族です。夫はよく言えば亭主関白な男性で、私も娘も夫の言うことには絶対服従、「女は黙って男についてくるべきだ」という夫の考えにしぶしぶ付き合わされていました。もし夫に反論しようものなら烈火のごとく怒りだします。娘はそんな夫に嫌気がさして遠方の大学に入学、ひとり暮らしを始めました。私は気難しい夫との毎日に、少々疲れを感じる毎日でした。 <strong>夫のスーツから香水の匂い</strong> ある日、したたか酔っぱらって帰宅した夫のスーツを脱がしていると、香水の匂いがするのです。夫は化粧や香水が大嫌いなので、私は香水なんて持っていません。「怪しい」。瞬時にそう思いました。夫が寝てからスマホを盗み見ると、女性から「今日もありがとう?来週も会えるの嬉しいな?」というLINEが届いていたのです。夫はワガママで横柄だけど、浮気やギャンブルなどをせず、家族のために必死に働いてくれている…という感謝の気持ちだけをよりどころに毎日頑張ってきた私の糸がぷつっと切れました。 <strong>調査結果を夫に突きつけ、離婚を宣言すると…</strong> 夫に真正面からぶつかっても取り合うはずはない、そう思った私は探偵事務所に調査を依頼。やはり夫は浮気していました。相手はずいぶんと若いホステス。彼女のお店に通ったり、彼女の仕事が休みの日は、彼女の住むマンションを訪れたりしていたようです。調査結果と写真を見た瞬間、夫への嫌悪感で吐き気を催すほどでした。 その日の夜にすぐ、夫に写真と結果を見せたところ、案の定烈火のごとく怒りだしました。「こそこそ人の周りをかぎまわって恥ずかしくないのか」「誰のおかげで生活できているんだ」などと私を罵倒する夫。でも覚悟を決めた私は何も怖くありませんでした。「もう、あなたに対して軽蔑の気持ちしかない、一刻も早く離婚してください。もちろんあなたと彼女には慰謝料を払ってもらいます」と冷たく言い放ちました。「離婚して生活できると思っているのか」と夫は言ってきましたが、「あなたみたいな卑劣な人間と過ごすくらいなら、のたれ死んだ方がマシです」と伝えました。すると夫はぽろぽろ涙を流し、「捨てないでくれ」と私にすがってきたのです。 夫が心から反省しているようなので、離婚は思いとどまりました。以来、夫婦の立場は逆転、夫は私の顔色をうかがい、仕事帰りにケーキを買ってきたり、家事を進んで手伝ってくれたり…。人間って、変われば変わるものなのですね。 <strong>証拠集めがしたいときは探偵事務所に相談を</strong> 真っ向から「浮気しているのではないか?」とパートナーを問いただしても、たいていの場合、相手はシラを切ります。しっかりと証拠集めをしたい場合は、ぜひ探偵事務所にお任せください、中央リサーチ岡山では、お客様が納得できるよう、真摯に調査を遂行いたします。