探偵ブログ

犯人は意外な相手! 探偵調査で発覚したストーカーの本性

ストーカーの犯人は身近な人である場合がほとんど。しかし、思わぬ人物が犯人となる場合もあります。今回は、ストーカー行為で女性を苦しめた意外な人物を、探偵が突き止めたケースを紹介しましょう。 ※これは体験談をもとに再構成したフィクションです。弊社へのご依頼ではありません。 なにかがおかしい?ささいな異変に気付く 相談者:30代女性 職業:会社員 私は会社勤務をする30歳です。結婚はまだしておらず、交際相手とは結婚を約束し結婚式の相談も進んでいました。普遍的な日々を過ごす中で、最初の異変に気付いたのは退社後にコンビニエンスストアに立ち寄ったとき。入口扉をくぐってすぐ右手にある雑誌コーナーで足を止めたときに、駐車場にいる人物と目が合いました。一瞬、「どこかで見たことあるな」と感じたのですが、相手はすぐに顔を逸らして立ち去ってしまいます。それきり、思い出すことも特別ありませんでした。 次におかしさを感じたのは、自宅マンションの郵便ポスト。シリンダーを回して開閉するタイプのポストで、私はいつも閉じた後は「0」に合わせているのですが、このころから「9」や「2」など、バラバラの数字に合わせてあるケースが見られました。気のせいかな?と思い込んでいたのですが、ここからストーカー被害はさらに加速するのです。 つきまといはもちろん、嫌がらせまで ポストの異変に気づいてから1週間後、ポストの開閉ナンバーが分かってしまったのか郵便物を引き出され、びりびりに破かれる被害に遭いました。決定的な被害はこれが初めてだったので、どうしてよいかわかりません。会社員である以上、仕事を休むわけにはいきませんから通勤は恋人に付き添ってもらい、退社後も恋人と待ち合わせて帰るようにしました。 私も感じましたが、彼も「確実に(誰かに)つけられてると思う」とのこと。しかし、振り返っても誰もおらず、ストーカーの犯人は私たち二人だけでは突き止められませんでした。その後、郵便ポストのナンバーは管理人に相談してすぐに変更してもらいましたが、次は昆虫の死骸やハサミ・剃刀などの刃物が投函される被害が続いたのです。 直接的な攻撃はもちろん怖いものですが、誰だか分からない犯人に狙われるのも絶対的な恐怖と絶望が付きまといます。毎日、生きた心地がしませんでした。 探偵に依頼 犯人は恋人の… 被害がひどくなってからすぐに、恋人が探偵事務所を見つけてきました。私一人で行くのは怖かったため、付き添ってもらい二人でストーカーの相談へ。担当の方が言うには「ストーカー犯人は身近な人の可能性が高い。心当たりはないか」とのことでした。しかし、私自身全く心当たりがないのだから困ったものです。 そこで、郵便物の被害を受けたことからしばらくの間、マンションのポストを見張ることに。日中私が留守にする間も調査は続きました。すると、私のポストにいたずらしている人物の姿を写真に収めることができたのです。 犯人は、なんと恋人の元彼女。なんとなく男性だと思っていた私は、同性でもストーカーになるのだということを初めて知りました。以前コンビニで目が合った人も、彼女だったのです。恋人によると過去にきちんと関係を清算したそうですが、彼女には思うところがあったのでしょうか。恋人が激怒していること、また被害の程度がひどいことから、探偵事務所からいただいた証拠をもとに、警察へ被害届を出すことも検討しています。 おかしいな、と感じたらすぐに相談を 「なにかがおかしい」と感じる段階では、決定的な被害もないため警察に相談もできません。気になる点があれば、中央リサーチ岡山まで相談ください。お客様のご不安が取り除けるよう、誠心誠意調査させていただきます。

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