探偵が使うカメラを紹介。スマホや普通のカメラとはここが違う
探偵の調査で必須アイテムといっていいのがカメラです。一瞬のシャッターチャンスの間に証拠写真を撮影するため、探偵はどのようなカメラを使っているのでしょうか。今回は、中央リサーチが使用する一眼レフカメラと一般的なデジカメ・スマホカメラの比較などをご紹介します。 <h2>画素数、シャッター速度、絞りが写真の信頼性を上げる</h2> 浮気調査や素行調査では、ターゲットの顔を鮮明に撮影する必要があります。個人が判別できる写真でなければ、証拠としての効力を持たないからです。証拠力の高い写真を撮るために必要となる要素を挙げてみましょう。 <h3>画素数</h3> デジタル写真は、無数の小さな光の点が集まってできています。この光の点を画素といい、画素数の少ないカメラで撮影した写真は拡大すると荒くなってしまうのです。一眼レフカメラは、スマートフォンに比べて数百万ほど上の画素数を誇っています。 <h3>シャッター速度</h3> 写真を撮影する時、どれだけの時間シャッターが開放されているかを表すのがシャッター速度です。シャッター速度が速いほど、一瞬を切り取った鮮明な写真を撮影することができます。逆にシャッター速度が遅いと、被写体が移動した軌跡が映り込んだり、手ぶれの影響を受けたりするのです。これもやはり、一眼レフカメラの方が優れています。 <h3>絞り(F値)</h3> 撮影範囲のどの部分にピントを合わせるのかを決めるのが「絞り」です。人物の顔だけを撮影するなら、絞りを調整して人物にピントを合わせ、背景を少しボケさせた方がいいですよね。スマホのカメラはこのような調整ができないため、全体的に均一な写真となってしまい、特定のターゲットだけを狙って取るのには向いていません。 <h2>ターゲットの撮影は遠距離が基本。望遠レンズが頼り</h2> 探偵の調査では、ターゲットに見つからず写真を撮影しなければならない状況がよくあります。当然、撮影は遠距離から行わざるをえません。そこで活躍するのが望遠レンズです。まるで大砲のような超望遠レンズを使えば、遠くの建物の窓1枚だけを拡大し、鮮明な写真を撮影することも可能となります。 最近はスマホ向けの望遠レンズも登場していますが、一眼レフカメラ用の望遠レンズには遠く及びません。その他の性能の差もあり、遠くの被写体を撮影する機能は一眼レフカメラの方が圧倒的に高いのです。 <h2>一眼レフカメラは多くの光を取り込める。夜間の撮影もしやすい</h2> 浮気調査や嫌がらせ調査では、夜間に写真を撮影しなければならないことも珍しくありません。暗がりでもターゲットの姿をはっきりと撮影できるカメラが必要となります。一眼レフカメラは、スマホに比べてより多くの光を取り込むことができ、わずかな明かりしかない場所でも鮮明な画像を撮影できるのです。 シャッター速度を遅くすれば取り込める光の量は増えますが、そうなると当然手ブレなどの問題が発生します。一瞬を狙う必要がある状況では、シャッター速度の速さと取り込める光の量を兼ね備えた、一眼レフカメラが適しているでしょう。 <h2>探偵に依頼する時は、使用するカメラにも注目!</h2> 探偵の調査は失敗が許されないことが多く、シャッターチャンスは絶対に逃すことはできません。 そのためにも高性能なカメラが必要なのです。中央リサーチ岡山でもカメラには、特に気を使い高性能なカメラ・レンズ(超望遠・赤外線)を使用し証拠撮りをしております。 証拠撮りは中央リサーチ岡山の最も得意とする調査です。 裁判で事実を立証するための証拠資料としても使えるよう、調査報告書も作成いたします。 証拠収集が必要な場合にはお気軽に中央リサーチ岡山までご相談ください。 <ul> <li><a href="http://detective-okayama.biz/evidence">裁判証拠収集</a>を詳しく見る</li> <li><a href="http://detective-okayama.biz/price">調査料金</a>を詳しく見る</li> <li><a href="http://detective-okayama.biz/flow">ご利用の流れ</a>を詳しく見る</li> </ul>